味噌蔵:天然醸造味噌:無添加手作り味噌:味噌漬けの ヤマイチ味噌 |
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味噌蔵:天然醸造味噌:無添加手作り味噌:味噌漬けの(株)ヤマイチ味噌
〒 300-1284 茨城県牛久市島田町2713
TEL 029-875-0002 FAX 029-875-0007
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〒 300-1284 茨城県牛久市島田町2713
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震災から一年の節目。もう一度、震災について考えてみようと思いました。
地元の茨城県牛久市からいわき市までは高速で2時間弱です。あと30分程、北に走れば福島第一原発があります。
最初に「アクアマリン福島」へ行きました。こちらは、昨年の7月から営業を再開しております。復興日記というブログもありましたので張っておきます。
10mの津波が来たそうです。まだ歩道は工事中でした。
「いわき市」といえば、フラガール発祥の地。スパリゾートハワイアンズ(旧:常磐ハワイアンセンター)に僕も子供の頃よく連れて行ってもらいました。
水族館に隣接するお土産屋さんではフラガールがフラを披露中。人だかりが出来ていました。
節目となったこの日は復興を願う寄せ書きなど、色々と展示されていました。
今回の目的はこれ↓
2011年3月11日に起きた東日本大震災。 それにともなって発生した福島第一原子力発電所の未曾有の事故。 福島に暮らす人は、原発事故による一番の被害は人間関係の崩壊だと話します。
放射能に対する意識の違い、外部からの情報の氾濫、風評被害、etc…。今も福島に残って生活している人達の精神的苦痛、直面している問題は、計り知れないものがあります。
様々なしがらみや苦痛を一瞬でも忘れ、問題を乗り越えていく力を得るために、人と人が繋がり共有し合う心の避難所「ASYLUM 2012 in Fukushima」を、「3.11」という区切の時に、福島県福島市といわき市で開催します。
*オフィシャルHPより抜粋
原発事故の影響による、人間関係の崩壊。これはイカン!と思いました。
普段行くライブハウスより、ちょっと遠いけど、好きな音楽聴いて、おいしいもの食べられればそれでOKだろ?
今回のおいしいものはこちら↓中華料理「光楽」
店の佇まいに吸い込まれてしまいました。
「特製光楽めん」 大変おいしゅうございました。
「ASYLUM 2012 in Fukushima」
いわき市内の2か所で行われたイベントでした。
地震発生時刻の「14:46」。出演者・関係者・お客さん全員でライブハウス前駐車場で黙祷。
その後「じゃんがら念仏踊り」といういわきの伝統芸能を見る
「じゃんがら念仏」は福島県いわき市に伝わる郷土芸能で、鉦、太鼓を打ち鳴らしながら新盆を迎えた家などを供養して回る踊念仏の一種である。市内では単に「じゃんがら」と呼ばれ親しまれている。
主に毎年8月13日から15日 までの3日間行われ、いわきの夏の風物詩として知られる。いわき市の無形民俗文化財に指定されている。
続いて・・・沖縄から「エイサー」という舞を見る。
エイサーは、沖縄県でお盆の時期に踊られる伝統芸能。
この時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩く。また、かつては祝儀を集めて集落や青年会の活動資金とする機能も重視され、その金でため池を設けた例もある。地域によってはヤイサー、エンサー、七月舞(しちぐわちもーい)、念仏廻り(にんぶちまーい)とも呼ばれる。
震災から一年、奉納という意味も込めて披露された。
話によると沖縄「エイサー」のルーツは、いわきの「じゃんがら念仏」らしい。こうした交流がずって続いてくれれば良いですね。
素晴しいイベントで感動した!みんなの心が「温かい部屋」のようになりますように。