味噌蔵:天然醸造味噌:無添加手作り味噌:味噌漬けの ヤマイチ味噌 |
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味噌蔵:天然醸造味噌:無添加手作り味噌:味噌漬けの(株)ヤマイチ味噌
〒 300-1284 茨城県牛久市島田町2713
TEL 029-875-0002 FAX 029-875-0007
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〒 300-1284 茨城県牛久市島田町2713
TEL 029-875-0002 FAX 029-875-0007
津波の破壊力を見せつけられた瓦礫の山は着実に片付いている印象でした。
市内は仮店舗ながらも営業を再開させた店舗が増えて、活気も取り戻しつつあるようです。
しかしながら、行方不明者は陸前高田市だけでも264人(陸前高田市HPより抜粋)。少しでも身元が判明されて、ご家族の元へ帰れることをお祈りするばかりです。
朝方5時ころに出て、一関に着いたのは11時過ぎくらいでした。ちょうど6時間。色々思い返しながら走っていると長い距離もアッという間です。
まずは一関市内にある㈱和泉屋本店さんの仮住まいへお邪魔しました。吉田君のお母さんが温かく迎え入れて下さり、うちの子は居心地が良かったようで、はしゃぎ回っておりました。ご迷惑をお掛けしてスイマセンでした。(笑)
という訳で・・今回はうちの子供と奥さんも同行しました。被災地が少し落ち着いて来た。という判断と、子供には見せておきたかったという理由からです。
それから新潟の味噌屋さんで「糀屋団四郎」のヤスヨさんもご一緒して頂きました。彼女は学生時代に知り合った我々の仲間です。吉田君は大学の実習でお世話になったとか。
中心地の大型店舗は手つかずのまま
瓦礫も撤去してある所とそうでない所がありました
地盤沈下により海面が押しあがってしまいました。ここはかつて陸地だった場所
一本松もなんとか踏ん張っているように見えます。状況はギリギリだそうです。
津波でやられた堤防も石を積んで補強されてました
瓦礫置き場。ここから分別され運ばれて行きます
海の前の中学校。ここもかつて瓦礫の山でした。
和泉屋本店付近には、新たに見つかった醤油が並べられていました。近隣の方の願いでしょうか?
車は依然と比べ大分増えた気がします。ダンプカーは分別された瓦礫を次々に運び出していました。
吉田君とうちの奥さんと糀屋団四朗のヤスヨさん。
吉田君から現地の状況を説明してもらってました。
解体された木桶。
木桶を使って何かやってやろうと企んでおります。
着実に前進している街を見て少し安心しました。夜は飲みながら味噌談義。これがまた良い時間でした。
大人数で押し掛けてご迷惑をお掛けしたと思います。快諾してくれた吉田君とお母さん、ありがとうございました!!
またお邪魔しますね。